ペットシッターの活用方法

ペットシッターというサービスをご存じですか?

ベビーシッターのペット版といえば分かりやすいでしょうか。

欧米では一般的なサービスですが日本ではまだまだ認知度が低く、実際に利用したことがあるという人は少ないかと思います。

ペットシッターを利用されるシチュエーションとしては主に旅行や出張などで家を空ける時が多いですが、留守中のお世話以外にもペットシッターがお役に立てる場面があります。

ペットのお世話に関して困ったことが起きたとき、ペットシッターを頼ってみませんか?

ペットシッターを利用したいときってどんなとき?

家を留守にするとき

急な出張や入院、旅行などで家を留守にしなければならない時、ペットホテルだと環境変化が苦手なペットはストレスから食事や排せつができず体調を崩してしまうことがあります。環境変化が苦手な子でもペットシッターならいつもの自宅で過ごすことができるので安心です。

またペットホテルだと迎えに行く手間や時間が必要です。早朝や深夜には営業していないペットホテルも多いため、ペットシッターであれば時間を気にせず、出掛けることが可能です。

お散歩の時間がとれない時

お仕事や子育て、介護などでお散歩の時間を捻出するのが難しい時がありますよね。

特に大型犬や運動量が多い犬種を飼っている場合はペットが運動不足になり心身ともにストレスをかけてしまう恐れがあります。

そんな時、ペットシッターにお散歩代行を頼めば忙しい時も安心です。

飼い主様が在宅中に頼めば合鍵を渡す必要もないので、初めての方も利用しやすいかと思います。

病気やけがでペットのお世話ができなくなったとき

また、送迎のわずらわしさがなく、出発の直前や帰宅してすぐにペットに会えるので大好きなペットと離れる時間が短くなるのも大きなメリットです。

飼い主が病気やけがでお散歩に行けなくなった時、代わりにお散歩に行ったりドッグランなどに連れていくことができます。散歩コースの指定や、帰ってきたときの足の拭き方まで柔軟に対応できるので飼い主の負担を減らせます。

また、動物病院やトリミングサロンへペットを連れていくのが困難な方のために送迎や付き添いを行っているところもあります。

飼い主が妊娠中、育児中のとき

妊娠中や産後は体調不良や育児の疲労でペットのお世話が難しくなる場合があります。他の家族にお世話を頼めない場合、ペットも飼い主も疲弊してしまいます。

そんな時はペットシッターにお散歩代行やお世話を依頼することでペットの運動不足を解消することができます。

日中はママと赤ちゃんだけのお宅の場合は女性のシッターを頼めば安心です。

特に初めての育児は不安が付きまとうものなので、いざという時はこういうサービスもある、ということを知ってもらえると多少は安心できるかと思います。

仔犬・仔猫を飼い始めたとき

仔犬や仔猫をはじめ、小動物や小鳥などの赤ちゃんのお世話はとにかく手がかかります。しかしペットホテルでは生後半年までは預かりを断られる事も多く、半日でも留守にするのが不安な方も多いのではないでしょうか。

ペットシッターは幼齢の子でも引き受けてくれる場合もあり、留守番が苦手な子の場合は長時間プランを利用するという方法もあります。

また、飼育方法やしつけに関して不安な方のために出張トレーニングを行っているところもあるので初めてペットを飼われた方にはとても頼りになると思います。

介護が必要な子がいるとき

ペットも高齢になったり病気で介護が必要になることがあります。

介護が必要なペットを長時間お留守番させなくてはならない場合、ペットシッターに食事や排泄の介助を依頼することでペットの負担を減らすことができます。

マッサージやアロマセラピーなどができるシッターもいるのでペットに癒しの時間を与えてあげることもできるかもしれません。

ウェディングシッター

近年はリングドッグなどペットと一緒に結婚式を挙げる人も増加しています。
結婚式当日は忙しいため、出番までの待ち時間のお散歩や、控室でのお世話は、ペットシッターにお願いしましょう。

香川県でもリングドッグが可能な式場はいくつか存在しているので、ぺんぎんシッターが演出をサポートいたします。

この他にもペットシッターが提供できるサービスは多岐にわたります。

サービス内容は業者によって様々なので、ペットシッターの利用を検討している方はご自身の要望に応えてくれるかどうか確認してみると良いと思います。

ペットシッターを上手に活用されることで、飼い主にもペットにとっても有意義な生活を送っていただけることを願います。

ペットシッターがおすすめな7つの場面” に対して1件のコメントがあります。

  1. 武下 順子 より:

    はじめてしりました これからもよろしくお願いいたします

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